本ウェビナーでは、二次/三次救急対応病院・周産期母子医療センター・災害拠点病院・へき地医療支援病院など対象として、「急性期医療の新戦略。人材・資金課題へのアプローチとは?」をテーマに、遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」導入事例、急性期医療分野におけるクラウドファンディング活用事例について、ご発表いただきます。
現在、医師の働き方改革による長時間勤務の制限、地域間における医療アクセスの不均衡など、様々な医療課題が顕在化しています。
そのような状況の中で、限られた医療資源を適切に活用し、質の高い医療を提供する持続可能な医療体制の構築に挑むため、DXに挑まれる病院様が増えつつあります。
事例1では、「遠隔医療の実践:地域の急性期医療の新しい形」をテーマに、遠隔医療システム「Teladoc HEALTH」導入事例についてご紹介いただきます。
そして、上記のような新しい挑戦には、どうしても一定の資金投下が求められます。さらに、急性期医療に関する診療報酬改定は今年度も様々な要件追加が求められ、かつ、物価高・光熱費高騰といったコスト面の課題も絶えない状況です。
事例2では、「急性期医療分野におけるクラウドファンディング活用」をテーマに、ドクターカーの購入に際し、地域の皆様に病院/診療科の理念を広報発信し、温かい応援を募り、購入資金に充当したご経験談をお伝えいたします。
急性期医療を取り巻く人不足・資金不足の課題へのアプローチ事例をご視聴いただける機会となりますので、二次/三次救急対応病院・周産期母子医療センター・災害拠点病院・へき地医療支援病院の医師の方、院長先生、事務部長様などは、ぜひご参加ください。
こんな方におすすめ
・二次/三次救急対応病院・周産期母子医療センター・災害拠点病院・へき地医療支援病院の医師の方
・院長先生、事務部長様など病院経営に携わられている皆様
・遠隔医療にご関心のある方
・クラウドファンディングにご関心のある方、資金調達や広報発信に課題をお持ちの方
・自治体の皆様
2005年3月:藤田保健衛生大学医学部卒業
2005年4月:藤田保健衛生大学病院 初期研修医
2007年4月:藤田保健衛生大学医学部小児科学に入局
2008年4月:豊川市民病院小児科
2010年4月:藤田保健衛生大学医学部小児科学 助教 新生児医療に従事
2015年3月:医学博士取得
学位論文「Inflammation aggravates heterogeneity of ventricular
repolarization in children with Kawasaki disease」(第35回東海川崎病研究会優秀論文賞)
2015年4月:京都大学医学部附属病院小児科(NICU)に国内留学
2016年4月:静岡県立こども病院新生児科に国内留学
2017年4月:豊川市民病院小児科
2018年4月から現在:藤田医科大学医学部小児科学 講師
所属学会:日本小児科学会、日本周産期新生児医学会、日本新生児成育医学会
専門医、指導医:小児科専門医、日本周産期新生児医学会専門医、臨床研修指導医
開催日時 | アーカイブ配信中 |
参加方法 | ZOOM ※お申し込み後、ご参加用URLに関してメールにてご案内いたします。 |
参加費 | 無料 |
対象 | 二次/三次救急対応病院・周産期母子医療センター・災害拠点病院・へき地医療支援病院の医師の皆様・院長先生・事務部長様など |
※お申込いただいた方には、ウィーメックス社、READYFOR社及びメドコム社よりご案内メール等をさせていただく場合もございます。
ウィーメックス株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社の日本における事業子会社です。企画・開発から販売までワンストップでサービスを提供する新体制として、2023年4月より新会社として事業を開始しました。「メディコム」ブランドの医事コンピューターや電子カルテシステムの他に、薬局経営のサポートや特定保健指導の支援、遠隔医療システムなどを提供しています。また、2023年10月に富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社より電子カルテ・レセプト関連事業を取得し、ウィーメックスヘルスケアシステムズ株式会社が誕生。 国内の「医療DX」を推進するヘルスケア IT製品・サービスを通じて、患者さんへの医療サービス向上と医療従事者の業務効率化に取り組んでいます。
2011年3月より日本で初めてクラウドファンディングサービスを開始したスタートアップ企業です。クラウドファンディング事業の運営実績は10年以上あり、その他にも法人様向け事業、基金運営、遺贈寄付事業などの取り組みを推進しています。2017年ごろから医療機関様によるクラウドファンディングをサポートしており、全国各地150以上の様々な法人格で「医業収入以外の資金調達方法」「地域により病院を知ってもらう方法」としてご活用いただいております。(2024年7月時点)。