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第1回共催セミナー
プレホスピタル連携は

クラウドファンディングで実現できるか


2023年2月8日(水)18:00-19:00

オンラインセミナー

救急医療領域において、プレホスピタル連携は重要なテーマとなっております。
この度、株式会社ベルリング・株式会社メハーゲン・READYFOR株式会社の3社による共催セミナーを開催させていただくことになりました。株式会社メハーゲンよりプレホスピタルにおけるデータ連携の事例紹介、株式会社ベルリングよりドクターカー導入の事例等をご紹介いただきます。またプレホスピタル連携を実現するためには膨大な費用がかかりますが、READYFOR株式会社よりクラウドファンディングの事例をご紹介させていただきます。
ぜひ、奮ってご参加ください。

セッション概要

座長

三戸先生

ハートライフ病院 救急総合診療部救急部長・循環器内科医長
三戸 正人 先生

1999年 山形大学医学部卒業、第一内科入局
2001年 山形県立中央病院 循環器科
2004年 山形県立日本海病院 循環器内科
2006年 沖縄県 公立久米島病院
2008年 ハートライフ病院 循環器内科
2012年 同救急総合診療部 副部長
2022年 同救急部長

縄県災害医療コーディネーター、日本DMATインストラクター、日本救急医学会救急科専門医、日本循環器学会専門医、日本心臓核医学会評議員、心臓リハビリテーション指導士、日本内科学会指導医、日本内科学会総合内科専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、ICLS、MCLS、MCLS CBRNEインストラクター、JMECCインストラクター

Session1 / 18:00-18:25

Session1

2015年よりサービスを開始し, 全国200を超える施設でご活用いただいているプレホスピタル12誘導心電図伝送システム、SCUNA(スクナ)。多職種のスタッフがワンチームとなって活躍される現場では医療体制や医療資源、予算規模等の観点から以下3つの導入モデルが存在します。1、病院が主導しSCUNAを近隣消防に貸与して運用しているモデル、2、行政の政策の一環として市町村行政が予算化をして全救急車にSCUNAを搭載したモデル、3、ドクターカー、ドクターヘリに搭載して運用するモデル。今回は、病院が大きく主導した上で、2つめのモデルで導入し、さらに隣接する行政へも働きかけて同様の12誘導心電図伝送体制を広域に拡大展開した、山形県庄内地域の運用事例について、その導入プロセスや運用状況のお話を伺います。

登壇者

桐林先生

日本海総合病院 救命救急センター医長(兼)循環器内科副部長
桐林 伸幸 先生

2005年 山形大学医学部医学科卒業、県立日本海病院で初期研修
2007年 日本海総合病院 後期研修(循環器内科)
2009年 山形大学医学部附属病院第一内科 医員
2011年 日本海総合病院 循環器内科 医長
2015年 同 循環器内科 副科長
2017年 同 救命救急センター 医長 兼 循環器内科 科長 
2022年 同 救命救急センター 医長 兼 循環器内科 副部長

日本循環器学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本救急医学会救急科専門医、日本不整脈心電学会不整脈専門医、
日本心血管インターベンション治療学会心血管カテーテル治療専門医、心臓リハビリテーション指導士、山形県地域災害医療コーディネーター、
JMECCインストラクター、ICLS・BLSコースディレクター

小林様

株式会社メハーゲン 企画開発室
小林 春香

東京理科大学理工学部物理学科卒業。NTTドコモにて、BlackBerryをはじめとするスマートフォンの日本導入プロジェクトを担当。その後、同社の通信技術・ICTと医療機器連携をテーマに、東京大学大学院医学系研究科 健康空間情報学講座にて循環器領域、糖尿病領域の研究へ従事。プレホスピタル12誘導心電図データ伝送システム“SCUNA”は、この研究から社会実装へ至ったプロダクトの一つ。現在はSCUNAの企画開発、および同大学と不整脈領域のICT連携に関する研究“ORFICEプロジェクト”を担当。専門雑誌 『近代消防』に、各地の12誘導心電図伝送プロジェクトで活躍するハートチームをクローズアップした“救急車からの12誘導心電図伝送で命を守る!”を12回連載。

Session2 / 18:25-18:35

Session2

救急車内での医療はドクターカーによるプレホスピタルや救急救命士制度の改定により、作業が複雑化しています。
しかし、救急車は某メーカーのものが9割以上を占めており、15年以上形が変わっていません。
救急車の中が狭い・救急車は揺れると思ったことはありませんか?
その常識を救急車に乗っていた我々が変えます。
救急車業界に熱く挑戦をしている我々の想いを聞いてください。

登壇者

米村様

株式会社ベルリング 営業グループ
米村 隼太

元東京消防庁 救急隊員
米村隼太 2012 年東京消防庁入庁
災害対応として、消防車・はしご車に乗車していた
2015 年東京消防庁緊急自動車免許取得後、2016 年東京消防庁救急資格を取得
以後、救急隊員として災害医療に従事
他、救急隊員として多数傷病者対応やコロナ対応に従事
2022 年より、元救急隊員に知見を活かして株式会社ベルリングに入社

Session3 / 18:35-19:00

Session3

倉敷中央病院が挑戦したドクターカーのクラウドファンディングでは目標金額を1,000万円に設定し、2022年7月末から90日間実施。開始後13日目で目標金額を上回る約2,240万円のご寄付をいただき、最終の寄付数は807件で、総額は計50,066,380円になりました。
このセッションでは、クラウドファンディング挑戦中に実施した様々な広報施策について語っていただきます。特に、広報施策としては最も影響が大きかった、院長や担当の副院長らが出席し、テレビ局と地元新聞社の計5社が取材来院された記者説明会や、院内外でのチラシ・ポスターの掲示や、SNSを使った情報発信等を中心に、実際に挑戦したことのある人のみぞ知る景色について知ることが出来ます。

登壇者

倉敷中央病院_稲田様

倉敷中央病院 広報室 室長
稲田 健太 様

2006年愛媛大学農学部卒、2008年愛媛大学大学院農学研究科修了。
地方新聞社でスポーツや事件事故などの記者職を経て、2013年に倉敷中央病院に入職。
地域医療連携室を経て2015年より広報室を兼務。
2016年に広報室係長、2018年より現職。

READYFOR_多田様

READYFOR株式会社 医療部門長 / リードキュレーター
多田 絵梨香

2007年東京大学経済学部卒業。
外資系製薬企業でのMR・抗がん剤のマーケター、医療系学会事務局での広報、イベント運営、新専門医制度対応の仕組み構築、医療スタートアップでのオンライン診療・服薬指導事業立ち上げ、事業リード、パブリックアフェアーズ、採用、広報等を経て、READYFOR株式会社に入社。
現在は医療機関・学会・患者団体・医療関連企業等の新しい挑戦に、“資金“と”想い“をつなぐべく、ファンドレイジングコンサルタントとして、医療分野でのクラウドファンディング活用定着等を担当。

イベント概要

名称
プレホスピタル連携はクラウドファンディングで実現できるか
場所
オンライン開催
日時
2023年2月8日(水)18:00~19:00
対象
プレホスピタルに関心がある方
救急医療に携わっている方・関心のある方
クラウドファンディングに興味のある方
クラウドファンディングの実行を考えている方
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。配信ツールとしてはZoomを利用します。オンライン配信動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみ、Zoomの配信URLをメールにてご案内します。見逃し配信をご希望の方も本ページよりお申し込みください。
当日2月8日(水)までにご案内メールが届かない方はお手数ですが (fundraising-is@readyfor.jp) までご連絡ください。
共催
株式会社ベルリング/株式会社メハーゲン/READYFOR株式会社
お問い合わせ

お申し込み

本共催セミナーへの申し込みは終了いたしました。
誠にありがとうございました。
見逃し配信にお申し込みいただいた方には、セミナー終了後にURLを送付させていただきます。

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